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【元坂酒造】酒屋八兵衛 山廃純米 無濾過生原酒(通称 新聞紙) [三重の地酒 元坂酒造]

こんにちは^^

【商品紹介】

当店初登場!

このお酒に惚れ込んで惚れ込んで2年待ちました。
遂に当店でも販売させていただくこととなりました。

酒屋八兵衛 山廃純米 無濾過生原酒
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山廃特有のクセやしつこさがなく、程よい酸味とフレッシュな味わい
が魅力のお酒です。
無濾過の生原酒なのですが、温度帯を変えて常温からぬる燗にして
風味の変化を楽しむのも宜しいと思います。
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新聞紙に包まれているので通称【新聞紙】。
しかも、地元の地方紙【伊勢新聞】を使用しているこだわりです^^

県内でも限られた酒販店のみの販売です^^

価格・1800ml 2800円  ・720ml 1350円(税込)

ご購入は こちら から

ではでは。。。


【元坂酒造】酒屋八兵衛 山廃純米酒 伊勢錦 [三重の地酒 元坂酒造]

こんにちは♪

本日も三重地酒の地酒をご紹介です。

【酒屋八兵衛 山廃純米 伊勢錦】です。

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このお酒、普通の酒米で仕込んでいる酒とは訳が違います。

【伊勢錦】と言う幻の逆巻いを使用しているのです^^

伊勢錦とは?

山田錦の母と言われています。
山田錦は、短桿渡船を父とし山田穂を母として大正15年に
人工交配させて出来上がり昭和11年に山田錦と命名されました。

山田穂は、現在の兵庫県吉川町の田中新三郎氏が昔伊勢詣りの際
に勇壮としげる稲を見つけ 持ち帰った物とされています。

伊勢神宮は、伊勢市の山田地区と宇治地区にあります。
山田から持ち帰った穂で山田穂と呼ばれたそうです。

その当時のこの地の勇壮としげる大粒の米は、伊勢錦です。
三重大学の調査では、伊勢錦と山田錦は、出穂時期など栽培形態
がほぼ同じだそうです。心白の入り方も非常に似ています。
味は、雄町が濃醇な味とすると伊勢錦は、淡麗でさっぱりとした味
山田錦は、その中間と言えます。
先人の米に対する並々ならぬ情熱が現在の酒造りを支えているのです。

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と言う難しい?話になってしまいましたが、要するに、酒米の王様と
言われる【山田錦】の親な訳です^^

元坂酒造では、この幻の酒米『伊勢錦』を自社田で見事復活させました。
又、近年元坂酒造さんが取り組んでみえる『山廃造り』にこの伊勢錦を
使用し、なんとも贅沢な組み合わせになりました。

冷やはもとより、お燗でいただくとこのお酒の旨味が充分に発揮されます。
・お燗の温度は45度程度が理想。
・出来れば電子レンジでの燗ではなく、お鍋にお湯を張り弱火でゆっくり
と湯銭していただくと宜しいかと思います。

ではでは^^
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